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ラッシュ/プライドと友情 (2回目) [映画 ら行]

 ◆ ラッシュ/プライドと友情 を、また観てしまいました。
2014/2/7(金)公開
RUSH_2014020709.jpg


1回目のレヴューはコチラ(ここをクリック →  )

2月1日の映画の日が土曜で、その日に先行上映やってれば、
昔のF1好きとしては、当然、観るわけです。
・・・・で、先行上映ではパンフレットを売っていなくて、この映画はパンフレットが欲しいなぁ....と、
改めて出直して買いに行けば、当然、もう1回観ようかな.....となるわけです。

【鑑賞日:2014年2月9日(日)】
ユナイテッド・シネマ


映画は、運命の1976年8月1日(日)、ニュルブリクリンクのスタート位置で空模様を不安そうに見上げるニキ・ラウダの瞳から始まります....

話はすぐに「6年前」=1970年に遡り、まだF3に乗りながら上を目指していた頃のラウダとハントの出会いに跳びます。
もてもてジェームズ・ハントの看護婦ナンパエピソード → その看護婦としばらく付き合ってサーキットに連れて行って(彼女は可哀想にチームの仲間に「ナースだ」と紹介されます=名前を憶えて貰ってない??)、変わり者の新人レーサー(朝の5時からサーキットを歩いて回ってコースを頭に叩き込んでる)と出会います。それがニキ・ラウダなわけですが、いかにも…なエピソードで笑っちゃいます。
一方で豪放なハントがレース直前になると緊張から吐いてしまう...というエピソードも、「実は繊細なハント」を示すエピソードだと思う(コレはハントに関する有名な話)。 スポンサーにしてチームオーナーのヘスケス卿(昔のF1チーム名として知ってる名前でしたが、この頃はまだF3活動中)が「興奮して吐いてる。いつもだ。」と言ってたけれど、そうかなぁ....と聞いていた。  そういえば、ここでは、マシンデザイナーのハーベイ・ポスレスウェイトも出てきて、F1好きは「おぉ!」と唸るところ....
レースでは2人が残りの全員を遠く引き離す異次元の走りでトップ争いをした挙句、絡んで揃ってスピン!ハントだけがエンジンの再始動に成功し、トップに復帰して優勝し、ラウダはリタイア......
レース後にケンカしてお互いに鮮烈な印象を残します.....

この映画、F1も下位のF3もレースシーンがめちゃめちゃリアル!!
考えたら、[ぴかぴか(新しい)]アポロ13[ぴかぴか(新しい)]では(当然宇宙になんか行ったことあるワケないのに)本当に宇宙で、本物の宇宙船の中で撮ったかのようなリアルな映像を見せてくれたロン・ハワード監督なんだから、当然と言えば当然なんですが....

それに加えて人間ドラマが面白い。その後、それぞれのやり方でF1にステップアップし、それぞれの結婚相手との出会いのエピソードも対照的。
ハントはガレージに訪ねてきた美女(スーパーモデル!)に、会ったその日どころか初対面の会話の中でプロポーズ!
ラウダとマルレーヌの出会いのエピソードは、1回目に観た時にも書いたけれど、とても好きです。
フェラーリの同僚クレイ・レガッツォーニに郊外の館のパーティーに連れて行った貰ったのに、車中で正直すぎる物言いでケンカしてしまい、館の主に紹介もして貰えず放り出されるラウダ。 ちょうど車で帰ろうとしている美人(これがマルレーヌ)の車に乗せて貰うけれど、ファンベルトからオカシな音がするし、ブレーキラインにはエアが入っている。マルレーヌは整備したばかりと聞き入れなかったけれど、案の定、オーバーヒートしてエンコ! ラウダがヒッチハイクしようとしてうまく停められないのを見て、マルレーヌが「イタリア式(ヒッチハイク)で行くわ...」と言って、ちょっとポーズを作って親指を突きだしたら、アッサリ通過していった車がいきなり急ブレーキで停まってバックしてきて男が二人飛び出してきたので(てっきり自分の魅力で停まったと思って)笑いかけたら、男どもは自分(マルレーヌ)には見向きもせず通過して、「ニキ・ラウダ!!」「ニキ・ラウダ!!」と彼に掛け寄って行って、キツネに摘ままれた表情.... コレは笑えたし、その後の車の中のやり取りも最高でした。

ラウダがお先に1975年の年間チャンピオンを獲得し、運命の1976年が来ます。

レースの記者会見などでハントが膝のあたりでライターの蓋をカチャカチャやっているのが印象的。強気に振る舞っていても、緊張はしていて、そうやって発散している....
この映画、主人公が2人のような宣伝のされ方もしているけれど、本当の主人公はハント。
ニキ・ラウダの事故と復活のエピソードは強烈だけれど、始まり方、終わり方を見ると分かるように語り部・狂言回しで主人公を語るうえで欠かせぬライバルの役回り。

音楽もいいです。 逆境で矯めに矯めたものを跳ね返すように感動させる音楽を書かせたら[ぴかぴか(新しい)]宇宙一[ぴかぴか(新しい)]ハンス・ジマー
グラディエーターのように虐げられたのとは違うけれど、瀕死の重傷の克服と奇跡の復活、強大なプレッシャーとラウダに自己に対する自責の念と再び劣悪な環境の中でのレースでのパンク・タイヤ交換後の奇跡の追い上げ....
観ていて血が騒ぐこと、騒ぐこと.....  いやはや、よくぞこんな映画向きの素材が今まで手付かずで眠っていたなぁ...という感じでした。





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